標語の部
1等
学校名 学年 氏 名 作 品
函嶺白百合学園小学校 1年 助廣 陽菜 「まいごのごみ  たすけてあげる  ごみばこに」
作文の部
1等
はこねがすてき 恵明学園小学校2年 藤原 翠 

きのうCぐみでせんげん山にのぼりました。 まず山みちを通って下におりました。 ちすじのたきにつきました。 すじが千本あるからちすじのたきです。 川のはんたいがわが上り口です。 先生が、

 「おととい雨がふって、 みちがすべるから気をつけてください。」
と言いました。 でも、 だいじょうぶでした。 なぜかというと、 はっぱがカバーしてくれたのであんしんしました。 はっぱがあったみちは、 すべらないし、 あるきやすくて、 とてもきもちよかったです。

とりのなきごえがしました。
 「ピッキョ、 ピッキョ。」
 「ホーホケキョ、 ケッキョケッキョケッキョ。」
 「ピーピー、 クロッククロック。」
とりのなきごえは、 きょうしつでもよく聞こえます。

とちゅうでこまがたけが見えました。 きょ年、 えんそくで行った山です。 風がきもちよくて、 あせがかわきそうでした。 先生がさんしょうのはっぱをとってくれました。 レモンのにおいがしました。 くわの木がたくさんありました。 もう、 黄みどりのみがついていました。 赤くなって、 むらさきになって、 くろくなると食べられます。 わたしが食べたとき、 口がむらさきになって、 べろもよごれました。 木いちごの木もいっぱいありました。 先生が、
 「らい月とりにこよう。」
と言いました。

ホテルのつつじも見に行きました。 赤、 むらさき、 白、 ピンクでまんかいでした。 つつじの花がまんかいのいえがあったらいいです。
あしのこにも行きました。 かいぞくせんが二せきとまっていました。 ロワイヤルごうにかいぞくがいました。 ピストルをもっているかいぞくと、 クックせんちょうもいました。 あひるが二わいました。 音がくでやっている 『アヒルのワルツ』 ににていました。
Cぐみでこれから行くところは、 ふから水門、 とざんでんしゃ、 ひりゅうのたき、 しょうじんがいけ、 せんごくばらのすすき、 大わくだにのくろちゃんたまごです。

はこねは、 すてきなところがいっぱいあるから大すきです。

みどりの中のわたし 仙石原小学校3年 渡邉 栞絵留 

「あっ朝だ。」
 カーテンの間から明るい空がちょっとだけ見えました。 今日はまちにまった森林浴ウォークラリーです。 まどをあけると、まだ少しつめたい空気が気もちいい朝です。 天気もよく家から見える山もはっきり見え、 楽しみでむねがドキドキしてきました。
 みんながあつまり、 ふれあいはんに分かれて、学校を出発しました。 どんどん歩いて森の中に入っていきました。 わたしは歩きながら、いろんな音が聞こえてくるので、耳をすませて聞いてみました。

 「ホーホケキョ、 ケキョケキョケキョ。」
 これはうぐいす。
 「キーキー、 キーキー、 キーキー。」
 うちの近くにもいるキジの声。
 「チュチュピー、 チュチュピー、 チュチュ。」
 鳥の名前は、 わからないけどとてもかわいい声。
 「カッコウカッコウ。」

色々な鳥の鳴き声がしました。 それはわたしのとなりからだったり、森の遠くだったりしていて、まるで音楽会みたいに聞こえ、気もちよくなりました。 わたしもいっしょに、 鳥の鳴き声のまねをしてみました。 でも同じようにはできません。 鳥のすてきな鳴き声は、人間がまねをしてもぜったいにできない、きれいな声です。

鳥の鳴き声を聞きながら歩いていくと、きれいな景色が見えました。 それは、 きれいなみどりです。 みどりを見ながら行くだけで、 とっても楽しい気もちになりました。 いつもは、 見えないきれいな山は、家で見た山より10ばいきれいです。 そして高い所から見下ろすと、家はおもちゃのように小さくて、走る車はありが歩いているように見えました。 たくさんのみどりの自ぜんのなかにいると、 わたしのすんでいる家やのっている車も、 なんて小さい物なんだろうとびっくりしてしまいました。

そして、自ぜんのにおいはこけのにおいや竹のにおい、葉っぱのにおいでとっても気もちよいです。 いつもかいでいるにおいは、きれいな花やおいしいきゅう食だけど、 きゅう食や花とは、全ぜんちがういいにおいだと思います。

そんな自ぜんは、だれかに育ててもらっているのではありません。 自分の力で、 育っています。 だからわたしも箱根の自ぜんのように、やさしく、そして強くなりたいと思いました。

みなさんは、箱根の自ぜんがすきですか。わたしは、箱根の自ぜんが大すきです。

ゴミのない箱根へ 仙石原小学校4年 阪井 文那 

箱根の自然を大切にするために一番考えていかなければいけないことは、 ゴミの問題だと思います。 わたしは、 なぜゴミ拾いや、 そうじをするのかについて考えました。 それは、 みんなが外にゴミを捨てるからです。 ゴミが捨てられていると、 花や木、 箱根の自然はどんどん育たなくなってしまいます。 わたしが、 ゴミ拾いをする時によく見かけるゴミは、 タバコやガムが多いです。 わたしは、 日本で一番ゴミを捨てるのは、 大人の人だと思います。 わたしは、 ゴミを捨てる大人の人には、 わたしたちのよいお手本となって、 ゴミを捨てないでほしいと思います。 わたしは、 みんなはゴミを捨てる人たちの事を、 いい人とは思わないと思っているので、 ゴミを捨てる人には、 ゴミを捨てるのをやめて、 ゴミ拾いをする人になってもらいたいです。 自然も、 べつに草があってもいい場所の草をきったりぬいたりしないで下さい。 わたしは、 ゴミ拾いやそうじをしなくていいように、 ゴミをなるべくふやさないように、 リサイクルをするようにすれば、 ゴミがふえないと思うので、 そうしてほしいと思っています。

わたしは、 家でゴミを分別するのは、 ゴミをまた使えるようにする時に、 分別してあると、 新しい物を作る時にわざわざ分けなくてすむのでいい事だと思います。

わたしはよく、 子ども会でゴミ拾いをしています。 ゴミぶくろにガラスを集めると、 ふくろをやぶってしまい、 とてもきけんです。

お母さんやお父さんとも、 ゴミを分別して捨てるようにするためにはどうすればよいのか、 きちんと分別するほうほうをいつも話し合っています。

わたしのすんでいる箱根には、 いろいろな花がさいていて、 いろいろな形の木がみられてとても楽しいです。 緑がいっぱいあると、 とてもいい空気になります。 箱根のいい空気をもとめてかん光客の人もたくさんおとずれています。 箱根は、 空気も緑もとてもすばらしいと思います。 わたしは、 このような箱根で、 外でたくさん遊んだり、 花に水をあげたり、 お花や草を取らないようにして、 自然を大切にしながら、 楽しくすごしています。

これからは、 ゴミをふやさないように、 すすんでリサイクルをしたり、 エコバックを使っていきたいです。
小さなことでも、 自分ができることを考え、 箱根の自然を守るど力をしていきたいと思います。

末来の自然を考えよう 恵明学園小学校5年 扇 克諒 

ぼくは箱根に来て三年目です。 箱根に初めて来た時、 「すごい。」 と思いました。 ぼくの周りには今まで見たことのない緑いっぱいの自然。 今まで吸ったことのないおいしい空気があったからです。

箱根に住むようになって、 ぼくは花や木について興味を持つようになりました。 毎年、 花を育てています。 花の世話をしている時、 「木や花が人間のように言葉が通じたらいいのになあ。」 と思います。 言葉が通じれば、 水がほしい時に木や花に水をあげられます。 植えかえてほしい時、 植えかえてあげられます。 木や花が苦しい時、 苦しみを取りのぞいてあげられます。 そして、 木や花が喜んでる時、 ぼくもいっしょに喜ぶことができます。
 「箱根は昔もっとたくさんの自然があふれていた。」 という話を聞いたことがあります。 ところが、 きれいな花などを自分の家に、 持ち帰る人がいて、 箱根にしか咲かない花がだいぶへったそうです。 ハコネコメツツジは今、 二子山にしか咲きません。 どんどん箱根の自然がくずれていくのではないかと、 ぼくはとても心配です。

それと、 人目のつかないような所にゴミがたくさん捨ててあるのをよく見かけます。 絶対に森の中にゴミを捨てないでください。 ぼくはゴミを見つけたら、 すぐ拾って箱根の自然をきれいに美しくしたいです。 未来の箱根の自然は今よりもっと美しくなってほしいと思います。 でも、 今のままだと自然がどんどん悪くなって、 自然がなくなってしまうのではないでしょうか。 ぼくはとても心配です。

ぼくは五年生になって、 毎朝学校の周りをきれいにしています。 ぼくだけでなく五・六年生みんなできれいにしています。 みんなでやると、 あっというまにきれいになります。 箱根に住んでいるみんながきれいにする気持ちがあれば、 箱根もあっというまにきれいになると思います。 きれいな箱根をもっときれいに、 みんなで取り組んでいけたらいいなあと思います。

箱根の自然を守り、育てる 箱根の森小学校6年 内田 悠香 

 「行ってきまーす。」
私は、 この四月から三つの小学校が統合されて誕生した 「箱根の森小学校」 に通っています。 芦ノ湖のそばのバス停から、 スクールバスに乗って登校します。 三月まで歩いて箱根小学校に通っていたころよりも、 通学には少し時間がかかるようになりましたが、 その分一つ楽しみが増えました。
その楽しみとは、 バスの窓から見える景色が毎日ちがって見えることです。 少し前までは、 緑いっぱいの木々の中にピンクの桜の花が満開で、 それはそれはきれいでした。 そして、 桜の花が散ると、 今度はあたり一面、 緑や黄緑色にそまってきました。 今は、 つつじの花が色とりどりに咲き始めています。 窓からの景色を見ていると、 箱根の季節が少しずつ変わっていくことがよくわかります。 私はこれからどんな変化があるのか、 とても楽しみです。 そして、 自然がいっぱいの箱根ってすばらしいなと改めて思っています。

でも、 この箱根の美しい自然は、 私達箱根に住んでいる者や箱根に興味や関心がある人達の手で守られ、 育てられていることをみなさんは知っているでしょうか。

私がこのことに気がついたのは、 五年生の時に、 ボランティアで杉並木の手入れに参加したからです。 私達は杉並木の周りの土をスコップでならしたり、 杉並木と道との境目をはっきりさせるために木の枝を置いたりしました。 私は初めてこの活動に参加したのですが、 横浜市や秦野市といった遠くの方から参加している人がたくさんいたことにびっくりしました。 そして、 なぜそんな遠くから、 わざわざ箱根の杉並木を守りに来たのだろうという疑問がわいてきました。

その方々の話を聞くと、 自分の住んでいる地域でもボランティア活動をしているそうです。 さらに、他の地域のボランティア活動にも参加している中の一つに、今回の杉並木を守る活動があったとのことでした。 それを聞いて私は、「この人達は自然を守りたい気持ちがすごく強いんだなあ」と感じました。 そして、 きっとこの人達は自然が大好きなんだろうなあ、私が季節ごとに変わる箱根の景色に感動しているのと似た気持ちなのかもしれないなあと思いました。

 私は 「箱根ジュニアエコクラブ」 に入っています。 このクラブでは、 川の生物調べや鳥の観察をしています。 竹林の手入れや植樹を行ったこともあります。 また、 先日、 私は箱根町主さいの植樹会に、 子ども会で参加しました。 お玉が池の周りや道路沿いに、 山ぼうしやもみじや桜などの苗を植えました。 私は 「早く大きくなあれ」 と願いをこめながら、 一本一本ていねいに植えました。

 こうした経験を重ねる度に、 私は 「箱根の自然を大切に守り、 育てていかなくてはならない」 と思います。 それは、 通学バスから見える箱根の美しい自然の景色が、 いつまでもいつまでも続いてほしいと願うからです

私の大好きな箱根 箱根中学校1年 小宮山 芽依

教室の窓から外を見ると、 新緑の山が見えなにか心がすがすがしい気持ちになり、 箱根に暮らしている事が幸せに思えてきます。
しかし先日、 車の窓からタバコを投げ捨てている人を見かけ悲しく感じました。 私達の住んでいる箱根にごみを捨てるなんて…。 と怒りも同時にこみ上げてきました。 もし、 その人が住んでいる町にそんな事をされたら、 その人はどう思うでしょうか。 多分その場で注意をしたり、 文句を言いながらも自分で拾って片付けると思います。 「旅行に来た先だからいいや。」 とか、 「誰かが片付けるから捨ててもいいだろう。」 とか、 みんなが考えていたら、 どうなってしまうでしょうか。 考えただけで恐ろしくなります。 町中にごみがあふれる光景がいたる所でみられるようになってしまうでしょう。 そんな光景は絶対に見たくありません。

 箱根は、 富士箱根伊豆国立公園に属し、 世界的にも有名な観光地です。 山や川、 湖など自然豊かな場所と思われていますが、 私には少し、 違うような所も思い浮かびます。

 エメラルドグリーンの早川、 ごみの浮いた芦ノ湖、 枯れ木の多い山々など、 以前と違った光景が目につきます。 少しでも箱根をきれいにするために私達には何ができるでしょうか。 何をしなければいけないでしょうか。

私達一人ひとりでは大きなことはできません。 道路に落ちているごみは拾う。 ごみを出さないように努力する。 清掃活動などに進んで参加するなどしかできないかもしれません。 しかし一人ができる限度でも、 箱根の人達みんなが同じ意識をもてば、 大きな力となり箱根は今まで以上にすばらしい町になると思います。 また、 私は、 タバコを投げ捨てている人を見かけた時、 自分では悲しさと怒りを感じながら、 何もできないでいました。 「私達の町にごみを捨てないで。」 の一言も言えませんでした。

私は、 勇気のない弱い人間だったかもしれません。 「ごみを捨てないで。」 の一言が言えていれば少しでも箱根はよごれずにすんだかもしれません。 また捨てた人もその場は、 「うるさい。 関係ないだろ。」 と思うかもしれませんが、 次からはその時のことを思い出して、 同じことをくりかえすことはしなくなるに違いありません。 私の小さな勇気が他の人の意識を変えられたらすばらしいと思います。 又、 その人が他の人に同じ様に勇気を持って、 「美化」 を訴えたら…。

この様に美化意識の和が広がって行ったら何とすごいことでしょうか。 これから私は小さな勇気を持って生活して行きたいと思います。 少しでも美化の和が広がって行くように…。

もう一つ私には最近心がけていることがあります。 部活動に持っていく飲み物も、 以前はコンビニで買ったペットボトルの飲み物を持っていきましたが、 今は出来る限り家でスポーツ飲料を作って持っていく様にしています。 ペットボトルはリサイクルされる資源ですが、 膨大な費用がかかると聞きました。 又、 昼食のおにぎりなども、 家で母に作ってもらい、 持っていくようにし、 少しでもゴミを減らすことを心掛けています。 私の小さな美化運動でも少しは役に立つと信じています。

ゴミは出さない・作らないの気持ちを大切にして少しでも美化に貢献できるようにしたいと思います。
最近は、 テレビや雑誌などでよく 「エコ」 という言葉を見たり、 聞いたりすることがあります。 環境に優しい物で最も進んでいる技術には、 車のエコカーがあります。 電気を使ったり、 水素を使ったりして、 二酸化炭素の排出を最小限にしています。 このように、 環境を守っていくために国や企業が努力していることもありますが、 一人ひとりが少しでも環境美化を意識することが最も大切で基本的なことだと思います。

私は、 箱根が大好きです。
私の産まれた箱根、 私の育った箱根。
私の家族が暮らす箱根、私の友人のいる箱根。 いつまでも自然豊かで、美しい、 思い出のたくさん詰まった場所であって欲しいと、思います。

箱根の良いところ 箱根中学校2年 石川 唯 

つい最近、 私は森林浴ウォークで金時山に登りました。 その前日、 父に昔の金時山について聞きました。
二十五年ぐらい前、 金時山は遊び場として最高の場だったようです。 がけや段差があるのにもかかわらず、 そこをかけ下りたりして、 とても楽しかったと言っていました。 時にはヤマカガシやアオダイショウに会ったと聞き、 自分がもし会ったらこわいなぁと思いました。 辺りからは鳥の鳴き声が聞こえていたと聞き明日が楽しみになりました。

 私の寝室から金時山が見えます。 それで楽しみにしていたけれど、 実際登ってみたらすごく辛かったです。 よく観光客の方が登っているのを目にしますが、 何が楽しいのかなと思うこともありました。 そんな時、 鳥の鳴き声が聞こえました。 「あ…。 父の言っていたのと同じだ。」 と思ったら元気が出ました。 二十五年前と変わらない状況が嬉しかったです。

今回一番感じたことはこれだけ観光客が来ているのにゴミがすごく少ないことです。 これには、 金時山を愛する観光客のマナーの良さが伝わってきました。 頂上から見た仙石原はとてもすばらしいものでした。 色々な建物のだいたいの位置も分かり、 驚きました。

私は学校の通学中、 バスに乗っている観光客の声をよく耳にします。

「箱根って和むねぇ。」
という言葉には一番共感しました。 確かに、 東京に遊びに行ったとき、 お店がたくさんあって楽しいけれど、 空気が汚れているし森林が少ないのでなんとなく落ちつかない気がしました。 箱根に観光客が多いのは、 自然と共に和むことが出来るからだと思いました。

皆さんは箱根の好きな所はどこですか?私は、 箱根の空が大好きです。 天気の良い日外でトレーニングをしているとき、 空を見上げると真っ青なきれいな空が見えます。 この空を見ていると疲れが無くなってきます。 また夏の夜、 練習が終わって空を見上げると、 すごく空が近くに感じます。 それと一面にキラキラ光る星がたくさん見えます。 同じ空なのにこんなに違うんだと自然のすごさを感じます。

ところが近頃このような箱根の自然が変わりつつあるように思えたことがありました。 中一の授業でアルバムを見ていたら、 家の近くで撮った写真なのに、 今と全然違う景色が写っていました。 一番驚いたのは、 私が小さい頃姉と二人で鎌倉に行って遊んでいる写真です。 なんとなく記憶にあるような…。 でも今の箱根はこんなに雪が降ることはまずありません。 やはり温暖化の影響があるのでしょうか?冬に歩いているだけで耳が痛い、 水道が凍ってしまうといった状況は今ではあまり耳にしません。 一見住みやすく感じますが、 昔と変わりつつある箱根の現状を思い知らされます。

では、 私は何をしたら良いのか、 考えてみました。 温暖化の原因の一つとして、 二酸化炭素の増加があげられます。 身近でできることといえば使わない電気を消す、 ゴミをなるべく減らしリサイクルをする、 などがあります。 リサイクルにより木を切らなくてすめば、 自然を壊すことなく一石二鳥です。 スーパーの袋もマイバックを持っていくことにより、 石油を使わなくてすみます。 簡単なことなのになかなか実行できず、 それが自然破壊につながっていると思います。 自分一人ぐらいいいやといった甘い気持ちを持たず、 皆で箱根の自然を守っていきましょう。

一つ嬉しいことを聞きました。 私の家からそんなに遠くない所で色々な鳥達が子育てをしているのが見られるらしいです。 その場所は、 ずっと何年も前から同じ木を鳥達は覚えていて、 毎年毎年そこにやってきて子育てをしているようです。 近くに車が通っても、 鳥達は何もされないと分かっているのか、 せっせとエサを巣まで運んでいる母鳥の姿を見ていると心が和みます。 辺りが変わりつつあっても、 この場所は今も昔も変わっていないということを、 鳥達が証明してくれていると思うと、 自然愛護が定着しているような気がしてうれしいです。

最後にこれからの箱根について考えてみました。 箱根も近代化するにつれて、 住民に便利なものをつくろうといった計画が出てくるかもしれません。 私達が便利な生活をするために箱根の自然をこわしていくより、 一番大切なのはこの大自然の中で生活できるということを伝え続けていくことだと思います。 何十年たっても今のまま
「箱根って和むねぇ。」
と言われるような自然のままでいてもらいたいです。

自然と共に生活して 箱根中学校3年 石川 涼 

私は近頃、 箱根の自然の中のちょっとした変化に魅力を感じることがある。 皆さんはあるだろうか。
箱根の中学校は今年から一校に統合され、 それにより、 今まで一度も乗ったことの無かった施設巡りバスに乗る機会が多くなった。 そのバスの中で、 私は観光客の会話を耳にした。

 「ここの桜、 本当に素晴らしいね。」
私は桜に目を向けた。 毎日見ているこの桜。 確かにきれいだった。 よく見てみると、 花の色や大きさ、 種類などの違いに気付く。 ソメイヨシノやしだれ桜が満開になり、 ライトアップされた時の景色は、 ひときわ目をひき、 箱根に春を感じさせる。 観光客の方の何気ない会話に私も共感させられた。
箱根の名所といえばいくつかある。 その中の一つとして芦ノ湖がある。 小さい頃、 水の中に足を入れて遊んでいたのを覚えている。 私の中では楽しい思い出しかなかった。 ところが最近、 ショックな出来事を耳にした。 芦ノ湖周辺には、 ヤマガラやシジュウカラなど複数の鳥達が生息している。 しかし、 釣りをしに来る人達が、 絡まったり使えなくなった天蚕糸を捨てていってしまっているらしい。 そんなことを鳥達がわかるはずもない。 何も知らずに飛んできた鳥達が、 その糸に絡まって足を無くしたり、 つめがはがれたりと、 人間の自分勝手な行動が鳥達を苦しめているということを初めて知った。 私は、 このようなことはテレビだけの世界だと思っていたけれど、 実際にこんなにも身近におこっていることなんだと思うと、 人事ではないと感じた。 鳥は、 痛くてもそれを言葉にする事はできない。 だからこそ私達人間が早くこの現状に気付いて、 対処していくべきなのだと思う。 もしも私が鳥の立場だったら、 きっと…絶対に人間を憎むだろう。 そして 「箱根」 という世界的観光地に住む一人の町民として、 ごみなどを捨てないように呼びかける看板を立てるなどして、 自然に対する意識を変えていかなければと思う。

もう一つ、私が気にかかっていることがある。 何年か前の夏、私の母が家の前に居たクワガタを捕まえてきた。普段あまり見たことのないあごの形だったので、 何気なく辞書で調べてみた。

 「…これって。」
そこには日本のクワガタではなく、 外来種のクワガタの姿がはっきりとのっていた。 きっと、 流行りや興味だけで買ってしまい、 飼いきれなくなって無責任に逃がしてしまったのだろう。 そのような無責任な行動により、 箱根に生息している虫達が住みにくくなっているのが現状ではないだろうか。 比較的小さくて弱い日本の虫に対し、 大きくて強い外国の虫が増加している。 たった一匹や二匹…自分一人くらい平気だと思うかもしれない。 でも私はその考え方を変えてほしい。 まさか箱根に外来種のクワガタがいるなんて…考えてみたら少し恐くなった。

四季折々、 箱根にはたくさんの魅力がある。 寒い時期、 暖かくなるのをじっと待っていたかのように花達が咲き出す季節。 箱根に春が来たなと感じ、 嬉しくなる。 登下校中に何気なく見る桜並木の変化は楽しみの一つだ。

そして、 桜の花が散り、 辺りが緑色の葉っぱで生い茂ると夏がやって来る。 私はこの季節が一番好きだ。 真っ青な空に照りつける太陽、 暑いはずなのに箱根の夏は暑さを感じさせない。 箱根の空気は本当に心地好い。 ぜひ皆さんに、 都会では味わえない箱根の空気や風を肌で感じとってもらいたい。

心地好い風が冷たく感じてくると、 葉の色も変化しはじめる。 紅葉の季節だ。 緑の葉を赤や黄色に変える自然の力の威力を一番感じる時だ。
そして冬…朝起きて外を見た瞬間、 辺り一面が新雪で覆われている。 きらきらした銀世界は、 普段から見慣れているのに別世界のようだ。
このような雄大な箱根で育ってきた私達。 私はこの自然に感謝している。

私は箱根の学校内で転校をした。 そして今統合により、 箱根町全部の中学生が一つとなっている。 テレビなどでいろいろな問題がある中、 私も不安なことはたくさんあった。 でもすぐにとけこむことができ、 とても嬉しかった。 これも、 この雄大な自然の中でのびのびと育ってきたからこそ、 自然に出る優しさなのかなと思った。

今後、 ごみの問題、 近代化する事による自然の崩壊など避けられない問題はたくさん出てくると思う。 こういった問題から逃げずに、 今の箱根を将来的に残せるように、 私達が努力していかなければならない。 いつまでも世界に誇れる箱根であるように…。

ポスターの部
1等



恵明学園小学校 4年 上 村 沙 菜(啓発用ポスターに採用

恵明学園小学校 1年 根 元 貴 裕

函嶺白百合学園小学校 2年 辻 村 優 貴

箱根の森小学校 3年 浅 香 菜 々


箱根の森小学校 5年 鈴 木 雄 大

函嶺白百合学園小学校 6年 田 畑 里 奈


箱根中学校 1年 外 舘 逸 花 

箱根中学校 2年 藤 原  菫


箱根中学校 3年 池田 美保