日本を代表する温泉観光地・箱根―変化に富んだ地形が織り成す豊かな自然と、豊富な湯量を誇る温泉に恵まれた箱根は、古くから多くの人々が東西を結ぶ街道を行き交い、また温泉を求めてここを訪れました。
箱根山に生活し、あるいはここを訪れ、通過した人々の足跡を後世に伝えること、そして、それらをもとに私たちの生き方や、未来の暮らしについて考えていくことは、今を生きる私たちにとってとても大切なことです。
郷土資料館は、箱根に残るそうした先人たちの足跡に関する資料を収集・保存し、そして広く公開して箱根山の歴史や文化を学んでいただく施設として、昭和58年に開館いたしました。
館内には、「道」をテーマに、「箱根八里」「湯治の道」「生活の道」の三つのコーナーからなる常設展示室をはじめ、特別展や企画展を開催する特別展示室、約1万5千冊の参考図書を備えた図書室などの諸施設があるほか、年間を通じて史跡見学会や古文書勉強会などさまざまな学習講座も開催しています。
多くの皆様のご利用をお待ちしています。





