金時山周辺での地震活動について

 平成29年5月2日頃より、金時山周辺を震源とする地震活動が観測されました。5月11日現在、この活動は通常の状態に戻っていますが、今後も神奈川県温泉地学研究所と連携して注意深く監視していきます。

 温泉地学研究所の発表内容はこちら(PDFファイル最終ページ参照)

 

大涌谷園地の一部開放について

 平成28年7月22日に開催された箱根山火山防災協議会において、大涌谷園地の一部開放が承認されました。
 開放時間は9時から17時まで(夜間は閉鎖)となります。
 ただし、火山ガスの影響を受けやすい、ぜん息、気管支疾患、呼吸器疾患、心臓疾患、心臓ペースメーカーを装着している方は、大涌谷園地へ立ち入ることはできません。
 なお、自然研究路、大涌谷湖尻自然探勝歩道および大涌谷周辺のハイキングコースについては引き続き規制を継続します。
 この決定に伴い、平成28年7月26日9時より大涌谷園地への立入が可能となっています。
 併せて、箱根ロープウェイの運転も全線再開となります。

 ※ 箱根ロープウェイや伊豆箱根バスの運行時間等については、各社ホームページをご覧ください。
 

箱根ロープウェイ

伊豆箱根バス 

7月26日以降の規制範囲図.pdf [161KB pdfファイル] 

 

今までの経過について

4月15日に開催された、箱根山火山防災協議会に火山ガス安全対策専門部会及び幹事会において、箱根ロープウェイ運行区間の一部延伸(姥子駅・大涌谷駅間)に関する安全対策が承認され、4月22日までにその安全対策が整ったため、4月23日0時より箱根ロープウェイ大涌谷駅舎及び姥子駅・大涌谷駅間索道を警戒区域から除外します。なお、大涌谷園地への立ち入り規制は引き続き継続します。

 

箱根山火山防災協議会幹事会を4月15日に開催しました。主な結果は以下のとおりです。
1 温泉供給施設のメンテナンス範囲、気象庁や温地研など観測機関職員の立ち入り可能範囲の拡大
2 箱根ロープウェイの運転区間の大涌谷駅までの延伸
  箱根ロープウェイ 姥子駅から大涌谷駅間の運転が再開されます。
  (4月23日 土曜日12時からを予定)
  ただし、大涌谷駅では駅舎から外には出られません。(大涌谷園地への立ち入りはできません。)
3 黒たまごの製造について
  今後、黒たまご製造を目的とした事業者の警戒区域内への立ち入りを認めることとします。4月28日(木曜日)から製造予定です。 

 

温泉地学研究所より「2015年箱根山噴火の推移について」が公開されています。
平成27年12月末時点の解析結果を交え、今回の火山活動の推移についてまとめられています。

2015年箱根山噴火の推移について(温泉地学研究所ホームページ)
 

平成27年12月9日20時45分に気象庁より「火山活動解説資料」が発表されました。
 硫黄などの燃焼が確認されましたが、地震活動や地殻変動等観測データに特段異常は見られず、火山活動の活発化によるものではありません。
火山活動解説資料


 平成27年6月30日の噴火警戒レベル3への引き上げ以降、火山噴火から住民等の生命を守ることを目的として、災害対策基本法第63条に基づく警戒区域を設定してきましたが、11月20日14時に気象庁が噴火警戒レベルを1に引き下げ、大涌谷周辺における噴火災害そのものの危険性は低くなりました。
 一方で今回の火山活動により、大涌谷に新たな火口や噴気孔が出現し、現在もそこから二酸化硫黄等の火山性ガスが噴出し、大涌谷園地周辺ではこれまでよりも高濃度の火山性ガスが検出されています。
 このため、今後は火山性ガスから住民等の生命を守ることを目的として、安全が確認されるまでの当面の間、警戒区域の設定を継続します。


11月20日14時、気象庁が箱根山(大涌谷周辺)の噴火警戒レベルを1(火山であることに留意)に引き下げました。
これを受け、町では神奈川県をはじめとする関係機関と協力のうえ、警戒区域内の安全確認を実施します。
今回の活動により形成された火口等から火山性ガスが噴出しています。
このため、ガス濃度が下がるなど、大涌谷園地内の安全性が確保されるまでは、大涌谷の警戒区域指定(立入規制)を解除することはできません。
園地内の安全性が確保されるまでは、現在の規制を継続します。
なお、安全の確認には一定の期間がかかる見込みです。


10月30日9時45分より、箱根ロープウェイの桃源台駅から姥子駅が運転再開となります。
 なお、代行バスも引き続き運行します。


 9月11日14時、気象庁が箱根山(大涌谷周辺)の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き下げました。
 これを受け町では、神奈川県をはじめとする関係機関と協力のうえ、警戒区域内の安全確認を実施しました。
 9月14日10時から警戒区域の縮小と交通規制の一部解除を行います。

 縮小後の警戒区域
  想定火口域(半径約440mから530mの楕円)、県道734号大涌谷三叉路から大涌谷
 一部解除後の交通規制
  県道734号 大涌谷三叉路から大涌谷
 なお、箱根ロープウェイは引き続き運休となります。


 8月24日9時より指定している警戒区域について、区域を一部変更します。
 これにより早雲郷別荘地への立入が可能となります。
 また、同日より箱根ロープウェイのメンテナンスについても許可します。
 詳細はページ下部掲載の記者発表資料をご覧ください。

町では火山活動の活発化に伴い、平成27年7月3日0時から災害対策基本法第63条に基づき、大涌谷周辺の想定火口域から約700mの範囲を警戒区域とし、立ち入りを規制しました。

 平成27年6月30日12時30分、気象庁は大涌谷周辺の入山規制を発表し、噴火警戒レベルを3に引き上げました。
 これに伴い、県道の早雲山・姥子間を規制するとともに、姥子、上湯場、下湯場、箱根早雲郷別荘地の一部の皆さんに対し、避難指示を発令しました。

 
 平成27年5月6日6時より、気象庁は箱根山に対し、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)への引き上げを発表しました。

 これに伴い箱根町は、同日6時10分に大涌谷周辺の皆様に対し、避難指示を発令し、
 今後、火山活動の活発化が予想されるため、火口周辺の立ち入りを禁止しました。

 平成27年5月6日6時30分から、次の措置をとることにしました。
 (1)県道734号線の大涌谷三差路から大涌谷方面への通行禁止
 (2)箱根ロープウェイの全線運休
 (3)姥子から大涌谷間の自然探勝歩道の閉鎖

 平成27年5月4日5時から、次の措置をとることにしました。
 (1)大涌谷自然研究路の閉鎖 
 (2)ハイキングコースの一部区間の閉鎖

【11月20日更新】「噴火警戒レベル引下げに伴う町のコメント」を更新しました