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◆ 表示マーク交付施設一覧表 ◆

        

表示制度とは

 ホテル・旅館等の関係者からの申請に基づき、消防本部が「消防法令のほか、重要な建築構造等に関する基準」の適合状況を審査し、基準に適合していると認められた建物に対し「表示マーク」を交付するとともに、町ホームページにおいて表示マークを交付した施設の情報を公表する『新たな制度です。』

対象となる建物は

箱根町内のホテル・旅館等で、次の2つの要件に該当するもの

  • 収容人員が30人以上であること。
  • 地階を除く階数が3階以上であること。

表示マークの交付(更新)申請

  表示マークの交付(更新)を希望するホテル・旅館等の関係者は、「表示マーク交付(更新)申請書」に次の書類を添付して、消防本部へ申請してください。 

 

1 防火対象物(防災管理)点検結果報告書(写) ※1
2 防火対象物定期(防災管理)点検の特例認定通知書(写)
3 消防用設備等(特殊消防用設備等)点検結果報告書(写)
4 (危険物)製造所等定期点検記録表(写)
5 (建築物)定期調査報告書(写) ※2
6 統括防火(防災)管理者選任届出書(写)
7 全体についての防火(防災)管理に係る消防計画作成(変更)届出書(写)
8 火災予防上の自主点検結果記録表(写)

 


※1 消防法第8条の2の3に基づく点検報告の義務とならない施設の申請については、消防法施行規則
第4条の2の4に定める防火対象物点検資格者による点検を行い、その結果を申請書に添付してくださ
い。
※2 建築基準法第12条に基づく定期調査報告書の対象とならない施設の申請については、建築士等有
資格者により建築構造、避難施設等の調査(建築基準法第12条に基づく定期調査報告に準じた調査)
を行い、その結果を申請書に添付してください。
※※ 施設の規模や表示マークの種類(金・銀)により、添付する書類が異なりますので、詳細については、
「申請に必要な添付書類一覧表」にてご確認ください。
 

審査基準

 消防法令の基準(防火管理等の状況、消防用設備等の設置・維持の状況及び危険物施設の状況)及び現行の建築基準法令(建築構造、防火区画、階段、避難施設等)に適合していること。
(詳細については、「判定基準」をご覧ください。)

表示マークの交付

 申請書添付書類等について消防本部が審査した結果、上記の基準に適合する場合には、「表示マーク(銀)」(有効期間1年間)を交付します。
また、3年間継続して表示基準に適合していると認められる場合は、「表示マーク(金)」(有効期間3年間)が交付されます。
※表示マークの交付を受けた施設において、表示マークの複製や電子データの表示マークの使用を可能としておりますが、詳細については、表示マークを交付する際に消防本部よりご説明いたします。

         
    表示マーク(銀)        表示マーク(金)
【有効期間1年間】          【有効期間3年間】

表示マークの更新

表示マークの有効期間が満了する前に更新の申請を行ってください。
有効期間が過ぎてからの申請になりますと、更新の申請前の表示マークの種類に関係なく、表示マーク「銀」(1年目から再スタート)となってしまいますので、ご注意願います。

表示マークの対象外施設

表示マークの対象外施設については、「表示対象外施設防火基準適合通知申請書」に表示マーク交付申請に添付する書類と同様のものを添付して申請し、上記【審査基準】に基づき審査した結果、基準に適合していると認められた場合に、【「表示対象外施設防火基準適合通知書」】の交付を受けることができます。

表示マークについての留意事項

表示マークについては、対象となるホテル・旅館等からの申請に基づき、消防本部が審査し表示基準に適合した施設に対して、表示マークを交付するとともに町ホームページに公開するものです。
  あくまでも申請に基づく制度であるため、表示マークが交付されていないホテル・旅館等や町ホームページに公開されていない施設において、消防法令に違反が存することを示すものではありませんので、お間違えのないようお願いします。

その他

※ 本制度の開始に伴い「箱根町自主点検報告表示制度運用要綱(平成15年消防訓示第5号)」は、廃止
されました。

表示マーク制度に係る資料など

 

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