令和4年7月14日(木)芦ノ湖において救助事案発生時における円滑な救助体制の確保と関係機関との連携強化を目的に合同水難救助訓練を実施しました。訓練には、80人の隊員と関係者等が参加し「芦ノ湖箱根園湾にて、水陸両用忍者バスと小型ボートが衝突事故を起こし、数人が湖面に投げ出されるとともに、忍者バスが航行不能となり、車内に乗員、乗客あわせて約20人が取り残されている。」という想定で、ドローンを活用した情報収集と救助隊による救助訓練を実施しました。この訓練により水難救助活動に必要な知識・技術の向上、各機関の連携強化を図ることができました。

 箱根町消防本部・富士山南東消防本部・神奈川県警察本部・芦ノ湖水上安全協会・箱根園による合同水難救助訓練を実施

 

 芦ノ湖:箱根園湾にて、実際の事故を想定した水難救助訓練を実施しました。