「箱根八里」が日本遺産に認定されました

箱根八里街道観光推進協議会(箱根町、小田原市、静岡県三島市、函南町で構成)が申請した「箱根八里」が、平成30年5月24に日本遺産に認定されました。

日本遺産の認定は、神奈川県内では伊勢原市、横須賀市、鎌倉市に次ぎ4件目となります。

日本遺産とは

日本遺産(Japan Heritage)は、文化庁が平成27年度から創設した制度で、地域に点在する有形無形の文化財をパッケージ化し、日本の文化・伝統を語るストーリーを認定する制度です。

ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形・無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外へも戦略的・効果的にに発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。

文化庁「日本遺産(Japan Heritage)」について

日本遺産ポータルサイト

日本遺産「箱根八里」の概要

【タイトル】
旅人たちの足跡残る悠久の石畳道-箱根八里で辿る遥かな江戸の旅路-

【ストーリーの概要】
『天下の険』と歌に唄われた箱根山を東西に越える一筋の道、東海道箱根八里。
江戸時代の大幹線であった箱根八里には、繁華な往来を支えるために当時の日本で随一の壮大な石畳が敷かれました。
西国大名やオランダ商館長、朝鮮通信使や長崎奉行など、歴史に名を残す旅人たちの足跡残る街道をひととき辿れば、宿場町や茶屋、関所や並木、一里塚と、道沿いに次々と往時のままの情景が立ち現われてきて、遥か時代を超え、訪れる者を江戸の旅へと誘います。

関連ホームページ

箱根八里街道観光推進協議会 日本遺産「箱根八里」

箱根八里街道観光推進協議会 箱根八里街道観光

旅日本遺産ポータルサイト 旅人たちの足跡残る悠久の石畳道-箱根八里で辿る遥かな江戸の旅路-

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