環境(かんきょう)センターは町中(まちじゅう)のごみを集(あつ)めて燃(も)やして処理(しょり)をしたり、びん・缶(かん)・ペットボトルのリサイクルのための分別(ぶんべつ)をするところです。

焼却処理(しょうきゃくしょり)

写真(しゃしん):環境(かんきょう)センター

箱根町(はこねまち)の人(ひと)全員(ぜんいん)が1日(にち)に出(だ)すごみの量(りょう)は約(やく)50.4トン。
これはごみ収集車(しゅうしゅうしゃ)約(やく)21台分(だいぶん)なんだよ!

 

 

写真(しゃしん):ごみ収集車(しゅうしゅうしゃ)1
ごみ収集車(しゅうしゅうしゃ)が町中(まちじゅう)のごみを集(あつ)めて環境(かんきょう)センターへ持(も)ってきます。大(おお)きなごみは自分(じぶん)で直接(ちょくせつ)持(も)ってくることもできます。

集(あつ)めたごみは、環境(かんきょう)センターでごみの重(おも)さを車(くるま)ごと量(はか)ります。

 

 

 

 

写真(しゃしん):ごみ収集車(しゅうしゅうしゃ)2
燃(も)えるごみは炉(ろ)に入(い)れて燃(も)やします。
その前(まえ)にごみをためるところに集(あつ)めます。

 

 

 

 

 

写真(しゃしん):炉(ろ)の様子(ようす)
有毒(ゆうどく)ガスを出(だ)さないために、いろいろなごみをクレーンで混(ま)ぜて燃(も)えやすくしています。

 

 

 

 

 

写真(しゃしん):中央制御室(ちゅうおうせいぎょしつ)こちらは「中央制御室(ちゅうおうせいぎょしつ)」です。

炉(ろ)の温度(おんど)の管理(かんり)や環境(かんきょう)センター全体(ぜんたい)を監視(かんし)しています。

 

 

 

 

写真(しゃしん):最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう)
燃(も)やしたごみからはガスと灰(はい)が出(で)ます。ガスは有毒物質(ゆうどくぶっしつ)を取(と)り除(のぞ)いてから大気中(たいきちゅう)に排出(はいしゅつ)します。灰(はい)はセメントを混(ま)ぜて固(かた)めてから最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう)に埋(う)め立(た)てます。

この最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう)がいっぱいになってしまわないよう、
みんなもごみをださいように心がけようね!

 

 

 

リサイクル

資源(しげん)やエネルギーを節約(せつやく)するために一度(いちど)ごみにだした物(もの)をまた使(つか)えるようにして何度(なんど)も使(つか)うことが「リサイクル」です。環境(かんきょう)センターでは、びん・缶(かん)・ペットボトルのリサイクルをおこなっています。
写真(しゃしん):びん・ガラスの仕分(しわ)けの様子(ようす)びん・ガラスは、手作業(てさぎょう)で、「無色(むしょく)」「茶色(ちゃいろ)」「その他(た)」の3種類(しゅるい)にわけています。

びんは、ビールびんなどのように、そのままの形(かたち)で何度(なんど)も利用(りよう)するものと、砕(くだ)いて新(あたら)しいびんに生(う)まれかわるものがあります。

缶(かん)には、スチール缶(かん)とアルミ缶(かん)があります。
ふつう新(あたら)しいスチールやアルミを造(つく)る時(とき)には大量(たいりょう)の電力(でんりょく)が必要(ひつよう)ですが、缶(かん)のリサイクルを使(つか)うと通常(つうじょう)の7~20%の電力(でんりょく)で造(つく)れます。

 

 


写真(しゃしん):小(ちい)さくなったペットボトルペットボトルは減容器(げんようき)という機械(きかい)で小(ちい)さくされます。
ペットボトルは洗剤(せんざい)のボトルやワイシャツなどいろいろな物(もの)に再利用(さいりよう)されます。

 

 

 

 

 


ちゃんと分別(ぶんべつ)して捨(す)てれば、ごみでも大事(だいじ)な資源(しげん)になるんだよ!

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