消防本部(しょうぼうほんぶ)の建物(たてもの)の中(なか)には消防本部(しょうぼうほんぶ)と消防署(しょうぼうしょ)がはいっています。
消防本部(しょうぼうほんぶ)では、ホテルなどの建物(たてもの)が火事(かじ)に対(たい)して安全(あんぜん)かどうか検査(けんさ)したり、災害(さいがい)があった場合(ばあい)の活動計画(かつどうけいかく)をたてたりしていて、消防署(しょうぼうしょ)は火事(かじ)や救急(きゅうきゅう)の119番(ばん)の受(う)け付(つ)けや火事(かじ)を消(け)したり、逃(に)げ遅(おく)れた人(ひと)を助(たす)けたり、ケガや病気(びょうき)になった人(ひと)を救急車(きゅうきゅうしゃ)で病院(びょういん)へ運(はこ)ぶため、出動(しゅつどう)するところです。

一緒(いっしょ)に消防本部(しょうぼうほんぶ)の中(なか)を見(み)てみよう!
通信指令室(つうしんしれいしつ)では、119番(ばん)の通報(つうほう)を受(う)け、消防署(しょうぼうしょ)(分署(ぶんしょ)や分遣所(ぶんけんじょ))へ出動指令(しゅつどうしれい)をだします。
 
119番(ばん)へかけるときは、火事(かじ)か救急(きゅうきゅう)か、場所(ばしょ)(住所(じゅうしょ))、自分(じぶん)の名前(なまえ)、電話番号(でんわばんごう)をはっきり伝(つた)えるのだ!
 
指令(しれい)を受(う)けたらすばやく着替(きが)えて出動(しゅつどう)!
 
消防士(しょうぼうし)さんは普段(ふだん)何(なに)をしているのかな?
昼間(ひるま)は消防車(しょうぼうしゃ)や救急車(きゅうきゅうしゃ)の手入(てい)れや消防(しょうぼう)や救助(きゅうじょ)などの訓練(くんれん)をしています。夜(よる)は交代(こうたい)で仮眠(かみん)をとって、24時間(じかん)、いつでも出動(しゅつどう)できるように備(そな)えています。
訓練(くんれん)が始(はじ)まったようだ!
訓練棟(くんれんとう)の高(たか)さは約(やく)9メートル!
この日(ひ)は崖(がけ)などの下(した)に落(お)ちた人(ひと)を助(たす)ける訓練(くんれん)を行(おこな)っていました。
 
(1)するすると降(お)りて行(い)きます。 
(2)しっかりロープで固定(こてい)して
(3)ゆっくり引(ひ)き上(あ)げます
(4)無事(ぶじ)救助(きゅうじょ)できました。

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