火災を防ぐため、ごみの出し方に注意しましょう
ごみが適正に分別されていないことや、火の気のある危険なごみが原因で、収集作業中の収集車や
ごみ焼却処理施設内において火災が発生する事例が全国的に起きています。
火災は、ごみ処理の長期間の停滞だけでなく、収集作業員やごみ処理施設内で働く作業員の人命の
危機につながる重大な事故であり、発生した場合は皆さんの生活に大きな影響が生じます。
一人一人がルールを守って正しいごみの出し方をしていただくことが、安全なごみ収集・処理に
つながりますので、皆さんのご理解・ご協力をお願いいたします。
ごみ排出による火災を防ぐためには
1.リチウムイオン電池など小型充電式電池(※1)が使用されている製品は、強い衝撃が加わると
発煙・発火の恐れがあるため、廃棄の際は小型充電式電池を取り外し(※2)、電池を取り外した
製品を小型家電回収ボックス(※3)に出してください。
2.スプレー缶・カセット式ガスボンベ・使い捨てライターは穴を空けずに、中身を完全に使い切って
から資源等収集場所に出してください。
3.たばこの吸い殻・花火等、火の気のあるものは、確実に火が消えていることを確認してから、
燃せるごみとして出して下さい。
(※1)小型充電式電池が使用されている主な製品として、モバイルバッテリー、ノートパソコン、
スマートフォン、タブレット端末、電子ゲーム機器、デジタルカメラ、ビデオカメラ、
ハンディクリーナー、コードレス電話、充電式電気カミソリなどがあります。
(※2)取り外した小型充電式電池の処分については、販売店または回収協力店にご相談ください。
(※3)小型家電回収ボックス設置場所
役場本庁舎(湯本)、温泉出張所、宮城野出張所、仙石原出張所、箱根出張所
月~金曜日 午前8時30分から午後5時15分(祝祭日及び年末年始は除く)
