地域ぐるみで子どもを見守る制度や、箱根ならではのユニークな教育カリキュラムをご紹介します。

各学校では、地域の方が陶芸・生け花・読み聞かせなど、色々なかたちで学校ボランティア活動に協力していただいています。

子育て中の保護者を対象とした「怒鳴らない子育て」を学ぶ講座で、町では数年前から導入しています。
園長が講師として講座を開催し、子どもとのコミュニケーションのとり方やほめ方を一緒に練習します。

中学校1校、小学校3校、幼稚園2園、保育園1園、幼児学園2園で一貫して、系統を持たせた教育を行っています。
その系統とは、箱根教育の具現化として「箱根を愛し、かしこく、やさしく、たくましく」を合言葉に4つの柱、箱育(地域教育)、知育(学習意欲の向上)、徳育(心の教育)、体育(体力向上)を取り組むべき目標の共有と各園・学校が取り組むべき目標の個性化に分けて一貫教育を推進しています。

全国で初めて、幼稚園、保育園、幼児学園、小学校・中学校の12年間の連続した学びの中で、子どもたちの社会性や他者との豊かな関係、集団との積極的なかかわりをつくりだすコミュニケーションの能力の育成を目指して「箱根ハートフルプログラム」を実施しています。このプログラムに取り組むことにより、自立と共生の力を伸ばし、園や学校が安心安全な居場所となり、教育活動の効果が一層上がることが期待できます。

漢字の読み・書き、読書・読み聞かせ、音読、計算などのすべての学習を成立させる上で必須の基礎的な知識・技能の習得を「箱根ミニマム」と称し、すべての町立幼稚園・保育園・幼児学園、小学校・中学校で取り組んでいます。

わらじを履いて箱根旧街道の石畳を歩いたり、芦ノ湖でマスの稚魚を放流するなど、恵まれた自然環境を活かした教育を行い、「箱根を知り、箱根を語れる子」を育成しています。