箱根町第6次総合計画の策定
本町では、箱根町自治基本条例に定める自治の基本理念に基づき、長期的な将来像を描く総合計画を策定し、総合的かつ計画的な行政運営を図っています。
第6次総合計画は、平成28年度末で第5次総合計画の計画期間が満了を迎えるため、平成26年度から約3年間をかけて策定作業を進め、平成29年3月に策定しました。この第6次総合計画に基づき、行財政改革の着実な推進により財政状況の改善を図りながらも、限られた資源の中で町が直面する課題への対応に積極的に取り組み、ひいては設定した将来像「やすらぎとおもてなしのあふれる町-箱根」の実現を目指します。
計画策定の主な経過
策定方針及び策定スケジュール
第6次総合計画の策定方針及び策定スケジュールに基づき、計画の策定を進めました。
町民ワークショップの開催
町の現状と課題、町の将来像、まちづくりの戦略プロジェクトを提案してもらうことを目的として、平成26年9月に町民ワークショップ(箱根町みらいデザイン会議)を開催しました。
総合計画策定に係わる町民アンケート調査結果
第6次総合計画策定に係わる基礎資料とするため、平成27年1月に町民を対象として、アンケート調査を実施しました。
箱根町総合計画審議会
町長の諮問に応じ、総合計画の策定その他その実施に関し必要な調査及び審議を行うため平成27年7月に箱根町総合計画審議会を設置し、会議を4回開催した結果、平成28年11月に答申をいただきました。
町議会の審議
平成28年12月議会に上程し、閉会中の継続審議を経て、平成29年3月議会において可決されました。
第6次総合計画の策定
平成29年3月に、第6次総合計画を策定しました。
後期基本計画の策定
前期基本計画は令和3年度に計画期間が満了を迎えることから、社会情勢や経済状況の変化、前期基本計画の検証等を踏まえ、令和2年度・令和3年度の2か年で後期基本計画(令和4年度~令和8年度)の策定作業を進めます。
