農地を転用・売買するとき

田、畑などの農地を、宅地、駐車場、山林など農地以外に変更するときは、観光課の確認を得た後、県知事の許可を受けることが必要です。
自分の農地を自分で農地以外に変更するとき、また、農地を農地として売買するときも同様に許可を受けることが必要です。

立木を伐採するとき

山林の立木(スギ、ヒノキなどだけでなく雑木も含む)を伐採するときは、届出の必要な場合がありますので、観光課へご相談ください。

保安林内で作業するとき

保安林内で、次のような行為をするときは、県政地域県政総合センター森林保全課へ申請し、許可を受けることが必要です。
 

  • 立木竹を伐採するとき
  • 下草、落枝を採取するとき
  • 土石、樹根を採掘するとき


※なお、保安林をほかの目的に使用するときは、解除の手続きが必要です。

ナラ枯れについて

6月から9月頃に、体長5mm程のカシノナガキクイムシという虫が、健全なコナラ、ミズナラ等のナラ類やシイ・カシ類の樹木の幹に穴を開けて内部に入り産卵します。このとき、カシノナガキクイムシの体に付着したナラ菌が内部に持ち込まれます。ナラ菌は樹体内に広がり、通水が阻害された木は衰弱し、やがて枯死してしまいます。

この「ナラ枯れ」は、日本各地で発生が確認されており、当町では平成29年に湯本地域で初めて被害が確認され、本年に入ってからは町内のほぼ全域にまで被害が広がり、今後さらなる被害の拡大が懸念されています。

「ナラ枯れ」の疑いのある木を見かけたら、観光課へご連絡願います。

「ナラ枯れ」情報収集協力依頼チラシ [463KB pdfファイル] 

ナラ枯れの特徴

(1)7月から9月頃に葉が紅葉し枯れる(大径木に多い)

(2)幹に直径1.5mm~2.0mmの多くの孔がある。

(3)幹の根元に大量のフラス(木屑と虫の排泄物が混ざった粉状のもの)が溜まっている。

       

被害対策

主な被害対策は立木くん蒸や伐倒くん蒸、予防剤注入です。ナラ枯れ被害には抜本的な防除対策がないため、予防と駆除を組み合わせる対策が重要となります。

具体的な対策方法等については以下を参考にしてください。林野庁ホームページの中に「ナラ枯れ被害対策マニュアル」が紹介されています。必要な方は、林野庁または町観光課へご連絡ください。

【参考】

林野庁ホームページ

神奈川県・箱根町の主な取り組み

○平成29年度

・神奈川県県西地域県政総合センター森林保全課における被害木調査(湯本地域・68本)

・山形県森林研究研修センターの方を講師に招き、対策の実践を含む合同調査を実施。その際、その際、立木くん蒸処理方法を試験施工(湯本地域・47本)

・神奈川県県西地域県政総合センター森林保全課による立木くん蒸実施(仙石原地域・11本)

・神奈川県がナラ枯れ被害について情報収集するためのチラシ及び情報カードを作成

○平成30年度

・神奈川県県西地域県政総合センター森林保全課・箱根町観光課による合同現地調査の実施(仙石原地域・湯本地域)

・神奈川県県西地域県政総合センター森林保全課による立木くん蒸試験施工(湯本地域・34本)

・箱根町観光課による伐倒くん蒸実施(湯本地域・12本)

・箱根町観光課がナラ枯れ被害について情報収集するためのチラシを作成し、各自治会へ配布

○令和元年度

・箱根町観光課による伐倒くん蒸、立木くん蒸実施(湯本地域・208本) 

関連リンク                           

神奈川県ホームページ