10月14日(土)から12月10日(日)までの間、箱根町立郷土資料館では、箱根に於ける関東大震災の歴史にを紹介する企画展を開催します。
大正12年(1923年)に発災した関東大震災は、観光地として発展しつつあった箱根に大きな被害をもたらしました。この未曾有の災害から今年はちょうど100年の節目の年を迎えます。
 この企画展では、箱根に於ける関東大震災の歴史にスポットを当て、当時の被害や、復興に向けた動きなどを写真や諸資料を通して紹介します。この企画展が、箱根の地域の歴史としての関東大震災や、防災のあり方について考えるきかっけとしていただければ幸いです。
 なお、本展は神奈川県博物館協会「神奈川震災100年プロジェクト」参加企画です。

 
会期

 10月14日(土)から12月10日(日)まで

会場

 箱根町立郷土資料館特別展示室

休館日

 毎週水曜日、10月30日(月)、11月11日(土)、23日(木・祝)、27日(月)、12月3日(日)

料金 

大人 300円 小・中学生 150円
料金についての詳細は、利用案内のページをご覧ください。
※期間中、町内にお住いの小中学生、または町内の小中学校へ通学される方は無料です。

 

 

【関連事業】

○ミュージアムリレー
主 催 神奈川県西部地域ミュージアムズ連絡会
日 時 11月17日(金) 10時~12時
場 所 箱根町立郷土資料館
内 容 企画展の解説
定 員 15名(先着順、前日までに電話申し込み)
照会先 教育委員会生涯学習課(郷土資料館)☎0460-85-7601

    2023企画展「関東大震災と箱根」表2023企画展「関東大震災と箱根」裏

お問い合わせ先