箱根町火山防災マップ 水蒸気爆発に伴う現象
降灰(数値は厚さ)
水蒸気爆発が起こったときに降り積もる火山灰の厚さを示しました。ここで示した線は、風下側の時の最大の厚さを合わせたものです。一度の噴火で全範囲に灰が降り積もるわけではなく、風下側に多く積もります
火砕サージ
水蒸気爆発に伴って火砕サージが発生した時に火砕サージが到達すると予想される範囲を示しました。
噴石
水蒸気爆発が起こったときに噴石が飛んでくることが予想される範囲を示しました。
火口から約700mの範囲(内側の線)では、噴石の影響を受ける可能性が高く、爆発の力が強いと1.5kmの範囲(外側の線)まで噴石が落下することがあります。
熱泥流 二次泥流(土石流)
熱泥流
火口から熱い水が噴き出し、泥流となって渓流を流れ下る可能性があります。
二次泥流(土石流)
上流に火山灰などの土砂がたまっている渓流では、二次泥流のおそれがあります。
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更新日:2016年3月20日