近年、急速な高齢化社会の進展や住民環境の変化に伴い、災害発生の要因は極めて複雑、多様化し住民の安全な暮らしを守る消防は、このような時代の要請に的確に対応した施策をより一層推進することが求められています。
こうした観点から、より早く、より確実で効率的な部隊運用を図るため、最新のコンピューターによる消防緊急通信指令システムを導入しました。(平成25年4月1日運用開始)
 そして増加する外国人観光客からの119番通報に対応するため、通訳業者と契約し、英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語での通報時に通訳業者と三者通話を行い、スムーズな対応を行います。(平成30年4月1日運用開始)

このシステムは119番の受付から災害場所の確認並びに部隊の編成、出動指令、現場活動の支援、修了までの複雑な情報の流れを速やかにかつ正確に処理することが出来ます。
この消防緊急指令システムは、火災や事故を防ぐとともに、万一発生した場合は被害を最小限にくい止めるため、昼夜休むことなく運用し、住民や観光客の皆様の安全を守ります。

システムの概要

  • 位置情報表示システム(統合型)の導入
  • マルチパネルによる時間短縮及び操作
  • 現場到着の迅速化と現場活動の支援強化
  • 災害弱者対策の強化
  • 指令制御装置の完全二重化
  • 予告指令による迅速な指令
  • ネットワーク強化による情報共有化促進
  • 安易なデータ保守
  • 英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語を三者間で同時通訳(24時間365日)

システムの概要