はこぼうマップの実証実験について

 箱根町と横浜国立大学は、平成30年2月に包括連携協定を締結し、教育、地域(観光)経済、まちづくりなどの分野で連携事業を展開しています。箱根町が、町内外へ向けた地域交通や防災面における情報発信に課題を抱えていた中で、このたび、横浜国立大学大学院と協力して交通防災情報統合webサイトを開発し、今後の効果的な情報発信手法に繋げるため、実証実験を開始します。

   

 [上の画面をクリック、または右の2次元コードを読み取ると、webサイトに移動します]

 

はこぼうマップとは

 平時はバスロケーションシステム等を活用した交通情報を、災害等の発生時は避難所の開設状況等の防災情報を閲覧することができ、町民や観光客の方々が、日常から非常時まで必要な情報を提供するwebサイトです。
 webサイトの開発には、次の事業者の承諾を得てホームページ情報等を利用させていただき、関連情報の一元化を実現することができました。

 小田急箱根ホールディングス(株)、箱根登山バス(株)、箱根ロープウェイ(株)、
 伊豆箱根バス(株)、箱根DMO(一般財団法人 箱根町観光協会)

 

主な機能

平時における機能

(1) バスの現在地情報のリアルタイム表示

 各交通事業者の協力のもと、バスロケーションシステムを利用して町内を主に運行する全てのバスの現在地をアイコンで表示します。アイコンは、各交通事業者の路線図をもとに色分けし、進行方向を矢印表示することで視認性を高めています。なお、現在地情報の更新頻度は毎分1回程度のため、タイムラグの少ない補足が可能です。
 また、バスの停留所の表示は町内全域をカバーしており、交通事業者の隔てなく一元的な利用が可能となり、利便性の向上により公共交通機関の利用促進を図ります。

 

 

(2) 各交通機関の運行状況の表示

 バス、鉄道等、ロープウェイ、船舶の運行状況(「通常運行」、「一部運休」、「運休」など)を集約し、1つの画面で全て把握できます。運休などの詳細を知りたい場合は、各交通機関ホームページへのリンクからアクセスすることができます。

 

非常時における機能

(1) 『安心・安全情報』(直近の防災行政無線の内容)と噴火警戒レベルの表示

 直近で放送した防災行政無線の内容と箱根町ホームページで掲載している『安心・安全情報』(火山・地震活動、災害情報、防災行政無線の内容など)に加え、大涌谷周辺の噴火警戒レベルと警戒区域をマップに表示し、防災情報への入り口としての役割を果たします。

 

(2) 避難所の開設及び混雑状況の表示

 災害等の発生時、開設している避難所をマップでアイコン表示し、町民だけでなく帰宅困難者の安心・安全を確保します。また、コロナ禍での密を避けるため、避難所のアイコンは混雑状況により4段階(「空いている」、「やや混雑」、「混雑」、「満員」)に色分けして表示します。

☆はこぼうマップへはこちらから 

 

追加機能

○ 選択したバス系統のみを表示[9月中旬追加]

 複数のバスが同じ道路を走行していると、系統の走行ルートが重複して分かりにくくなる場合がありましたが、アイコンをクリックすることで選択した系統のみを表示する機能を追加し、走行ルートが明確に分かるようになりました。

 
  [桃源台線(箱根登山バス)のみ表示]     [箱根・関所線(伊豆箱根バス)のみ表示]

 

実証実験の概要

実施期間

 令和3年9月1日(水)~令和4年3月

 

情報発信

 次の媒体で、webサイトの概要や実証実験の情報発信を行います。

  箱根町・横浜国立大学・箱根DMOの各ホームページ、広報はこね9月号、
  メールマガジン、公式LINE、PR TIMES(プレスリリース配信代行サービス)

 

総合観光案内所でのモニター展示

 実証実験の一環として、総合観光案内所(箱根湯本駅前)にモニターを設置し、webサイトを常時公開します。

 

 

属性情報とアンケートの収集

 webサイトアクセス時、年齢や居住地などの情報を入力してもらい、利用者の属性情報を収集します。また、アンケートフォームへのリンクにより、任意で利用後アンケートを回答してもらうことで、今後の効果的な情報発信手法に繋げます。

 

今後の展開について

全てのバスの現在地情報の表示

 さらなる利便性向上のため、高速バスなどを含む町内を走行する全てのバスについて、バスロケーションシステムで補足可能な範囲で表示できるよう取り組みます。

 

避難所情報の拡充

 避難所の位置情報(座標)の掲載に加え、スマホ等で利用する際、端末の現在位置情報で最寄りの避難所までの経路を探索できる機能を追加します。

 

 

外国人観光客への対応

 新型コロナウイルス感染症の影響で、例年と比較して外国人観光客数は激減していますが、収束後を見据え、多言語対応なども検討していきます。

 

☆はこぼうマップへはこちらから

 

 

[ページトップへ戻る]