毎年箱根駅伝往路優勝校に贈呈している寄木トロフィーが完成し、製作者である(株)金指ウッドクラフトの金指勝悦さんから町長に手渡されました。

 

毎年、その年の印象に残った出来事や世相を参考にトロフィーを製作されていますが、今回のテーマは「東京2020オリンピック・パラリンピック」です。

 

 

コロナ禍という逆風の中での開催となった「東京2020オリンピック・パラリンピック」でしたが、世界中に蔓延している未知のウイルスに負けずに頑張るアスリートの姿に、深い感銘を受けたそうです。

トロフィーはオリンピックのシンボルである五輪マークとパラリンピックのシンボルマークであるスリー・アギトス、そして今大会のエンブレムに使用された市松模様をモチーフに作製されました。台座は、セーリング競技会場となった白波が美しい湘南の海をイメージしています。

 

こちらのトロフィーは12月24日(金)までの間、選手に贈られる寄木のメダルとともに役場庁舎1階の展示ケースに飾られています。お立ち寄りの際はぜひ間近でご覧になってください。