2015年5月から火山活動の影響で立ち入り禁止となっていた大涌谷自然研究路が、およそ7年ぶりに再開されました。

 

再開日初日の3月28日(月)には、町長他関係者から黒たまごなどノベルティのプレゼントがありました。

 

 

安全確保を第一に、監視員2名の引率で自然研究路を進みます。

入場は事前予約制で、1日4回・各回定員30名が入場することができます。

 

町長の囲み取材で、自然研究路の再開について率直な意見を求められると、「大涌谷の噴火警戒レベルの引き上げに令和元年東日本台風、新型コロナウイルスと箱根町は観光自体に大きなダメージを受けてきました。自然研究路の再開はとても喜ばしいことであり、これを契機にみなさんにも疲れた心と身体を癒しに来ていただければ。」と答えました。

 

地球の息吹を間近で感じることができる県内唯一の活火山である大涌谷から、春の訪れと共に嬉しいニュースが届きました。