1月12日、湯本小学校の校庭で令和5年箱根町消防出初式が行われました。

近年は新型コロナウイルス感染症の影響で、規模を縮小するなどして開催されていましたが、今年は3年ぶりにコロナ禍より前の形で開催することができ、消防団員の表彰のほか、幼年消防クラブと消防署職員による演技や一斉放水も行われました。

長きにわたり町の消防団員として町民の安全確保に尽力した方々を表彰しました。

表彰された方々の氏名は、2月1日発行の広報はこね2月号に掲載されています。

 

 

 バイクでの事故を想定した傷病者への対応を披露しました。緊迫した雰囲気の中、迅速に状況確認・輸送を行います。

 

火災を想定した演技では、建物内など十分なスペースが確保できない場合のホースのたたみ方や、実際に放水し消火活動を行う様子を披露しました。

 

ロープを使用してするするとあっという間にはしご先端のバスケット部分に登っていきます。

近くで見ていた幼年消防クラブから大きな歓声があがりました。

 

式典の最後には、湯本大橋の下流で一斉放水が行われ、色とりどりの水のアーチとともに、綺麗な虹が空に架かりました。