令和8年度 観光美化・自然愛護優秀作品集

刊行にあたって

 

          箱根町長 勝俣 浩行
  

 私たちのまち箱根は、四季折々に表情を変える雄大な山々、青く澄んだ芦ノ湖、そして大地から湧き出る豊かな温泉など、世界に誇る比類なき自然の恵みに満ち溢れています。この息をのむほどに美しい景観は、ただそこにあるだけでなく、先人たちが永い年月をかけて愛し、守り、育んできたかけがえのない財産です。
 箱根町では、昭和45年に全国に先駆けて「観光美化推進都市宣言」を掲げ、町民と観光客の皆様が一体となって、美しい観光地づくりに努めております。同年に、次世代の主役である子どもたちが、身近な自然や観光地の美化について主体的に関心を持ち、日々の実践へとつなげていくことを目的として観光美化自然愛護コンクールを開始しました。以来、大変多くの素晴らしい作品が生み出されました。子どもたちの瑞々しい感性や純粋な視点から描かれた作品は、私たち町民のみならず、箱根を訪れる多くの人々に対し、「自然を愛し、環境を美しく保つ」という大切な心を改めて呼び覚ましてくれる、大変意義深い契機となるものです。
 本書に収録された作品の数々は、どれも子どもたちの箱根を愛する温かい眼差しと、「美しい箱根を未来へつなぎたい」という強い決意に満ちあふれた力作ばかりです。作品に込められた素直で力強いメッセージは、私たち大人の心にも深く響き、日々の美化活動への想いを新たにしてくれます。
 本作品集が、多くの皆様の手に取っていただき、箱根の美化と自然愛護の輪がさらに大きく広がるきっかけとなることを期待しております。町制施行70 周年という大きな節目を迎えた今、子どもたちが誇りに思える「美しい箱根」を、責任を持って次の世代へと引き継いでいくため、皆様方のより一層のご協力を賜りますようお願い申しあげます。
 
※作品集には、令和8年11月1日(日曜日)に仙石原小学校にて開催予定の第63回美化大会の式典にて表彰する入賞作品のみを掲載しております。

 

箱根町民憲章

 箱根は、 富士を映す名鏡芦ノ湖や美しい山なみなど、 豊かな自然と古い歴史の中で培われた文化遺産と力強い産業を持つ国際観光都市です。
わたくしたちは、 この恵みに感謝し、 互いに助け合い、 人々の幸せと、 世界の平和に尽くすことのできる町づくりを目ざして、 ここに町民憲章を定めます。
 

  1. ふれあいを大切にし、 笑顔で 「ありがとう」 と言える人になりましょう。
  2. 健康で働くことをよろこび、 思いやりの心を育て、 明るい家庭を築きましょう。
  3. 責任あるみんなの発言と行動によって、 活力のある住みよい町をつくりましょう。
  4. 豊かな自然と文化を守り、 育て、 次の世代に伝えましょう。
  5. 国際感覚を養い、 世界の平和に貢献しましょう。

平成8年7月23日 制定

 

箱根町観光美化推進都市宣言

 私たちの町は国立公園であり、 それはいうまでもなく、 国民全体のためのもので、 かつその資源は、 すべての住民が幸福に生きるための大切な資産でもあります。 私たちは、 明るく、 美しい自然と、 豊かな人文資源とによってはぐくまれた、 私たちの町を愛します。 そして、 ますます公徳心を養い箱根を訪れる人々は、 それぞれの楽しさを忘れず、 次に訪れる人々のために快適な環境を保つ心が必要であります。
 ここに箱根町は、 広く国民のあこがれの地となり、 更に国際的役割を果し、 合わせて住民の恒久的繁栄を願い、 箱根を大切に美しくするために、 自然に調和する観光美化推進都市とすることを宣言します。

昭和45年3月18日 制定

 

箱根町観光美化憲章

 一、美しい箱根を、 よごさないようにしましょう。

 一、美しい箱根を、 こわさないようにしましょう。

 一、美しい箱根を、 育てるようにつとめましょう。

昭和45年3月18日 制定

 

標語の部 1等

学校名 学年 氏名
恵明学園小学校  1年  盛山 凱叶(美化大会朗読標語) 

 

作文の部 1等

題 名 学校名 学年 氏 名
はこねのすきなところ 箱根の森小学校 2年  澤田 謡來
畑宿で見つけた箱根のたからもの 湯本小学校 3年  野澤 鈴 (美化大会朗読作文)

いつまでも守りたいこの自ぜん

湯本小学校 4年  中村 凪
美しい箱根の自然が大好き 恵明学園小学校 5年  浦 雫菜 
箱根は第二のふるさと 恵明学園小学校 6年

 遠藤 凜恩

 

ポスターの部 1等

学校名 学年 氏名
箱根中学校 1年  大石 稀一  
箱根中学校  2年  對木 小春 (啓発用ポスター)
箱根中学校  3年

 稻荷 鈴々  

 

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