カ・ハエ・ハチの駆除
清潔な環境と住みよい町づくりのため、害虫の駆除に努めてください。
カ・ハエの駆除
町が行っていた煙霧消毒機の貸出しは、令和2年度で終了しました。
町民の皆様にはご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
ハチの駆除
ハチの駆除は、敷地、建物の所有者が行うこととなっています。
箱根町は、ハチの駆除は行っていませんが、駆除業者を紹介しています。
ご自身での駆除が困難な場合は、駆除業者に依頼してください。
ハチの駆除の相談窓口
公益社団法人 神奈川県ペストコントロール協会
電話 0120-064-643
スズメバチの巣の駆除費補助金について
町内の敷地などに営巣したスズメバチの巣を駆除業者に依頼して駆除した方に補助金を交付します。
対象
- 町税などの滞納のない方
-
町内においてスズメバチが営巣した敷地・建物などに営巣したものを駆除業者に依頼して駆除した個人(事業者の方は対象になりません)
(令和6年度から、敷地や住宅などの建物を管理する方も補助の対象となります。ただし、条件がありますので、詳細は問い合わせてください。)
対象費用
駆除に要した費用(足場の設置など、駆除以外に要した費用は対象になりません)
補助額
駆除に要した費用の2分の1(限度額は1万円)
申請方法
駆除を行った後、次の書類を添えて1か月以内に申請してください。
- 申請書 [50KB docファイル]
- 補助対象経費の明細が記載された領収書
- 駆除をした場所の位置図
-
写真3枚
- 駆除を行う敷地や建物などの全体の写真
- スズメバチの巣とわかる駆除前の写真
- 駆除前の写真と同じ位置から撮影した駆除後の写真
※ 町に振込先の口座の登録をしていない場合は、債権者登録を合わせて提出してください。
期限
領収書が発行されてから1か月以内
その他
予算に達し次第終了となりますので、事前に環境課に確認してください。
箱根町スズメバチ補助金交付要綱 [119KB pdfファイル]
スズメバチトラップについて
スズメバチの出没が増える前に駆除することで、スズメバチの被害を抑制することができます。こちらではスズメバチトラップを紹介します。
【材料】
・ペットボトル(1.5ℓほどの大きさのもの) ・焼酎 ・オレンジジュース ・ひも ・カッター
【作り方】
- ペットボトルの上部に1.5cm四方の穴を3か所あける(H型に切れ込みを入れ、上側を手前に、下側を奥に曲げると、スズメバチが脱出しにくくなります)
- 焼酎とオレンジジュースを1:1で混ぜ、ペットボトルに10cmほどの高さまで入れる
- ペットボトルにひもを付け、1.5mから2mほどの高さの樹木で直射日光の当たらない場所に吊るす
・設置後2週間またはペットボトルに虫がいっぱいになったら交換してください。
【注意】
- スズメバチトラップはスズメバチをおびきよせるものになりますので、人通りの多い所などには設置しないでください。
- 女王バチが冬眠から目覚めて活動し始める4月から5月にかけての設置が効果的です。6月以降は働きバチが活動し始め、働きバチをおびきよせてしまい危険ですので 設置しないでください。
- スズメバチトラップは予防的なものであり、完全に駆除することはできません。スズメバチの巣を見つけたら、専門の業者などに依頼して巣の駆除をしてください。