箱根町の下水処理場(浄水センター)における、放射性物質濃度等の測定を行いました。
その結果、下記のとおりとなりました。

下水汚泥等の放射性物質測定結果(焼却灰乾燥)(PDF/51KB)

下水汚泥等の放射性物質測定結果(焼却灰湿潤)(PDF/51KB)

下水汚泥等の放射性物質測定結果(放流水、脱水汚泥)[49KB pdfファイル]  

※最新測定結果:令和7年5月7日採取分(焼却灰乾燥、湿潤)

現在の対応

 平成23年6月16日付けで国から「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取り扱いに関する考え方」が示され、8,000ベクレル/kg以下の脱水汚泥等については、適切な対策を講じた埋立て処分が可能となることや、また、市場に流通する前に製品としての安全性が確保できれば、再利用が可能とされているため、この基準に沿って対応しています。

 近年の放射性物質測定結果は、基準値を大きく下回り、焼却灰を安全に処分できる状態が続いているため、令和7年度以降は年に1回を目安に測定を行っています。

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