身体障がい、知的障がい、精神障がい児者、難病患者等の日常生活の利便を図るための日常生活用具を給付します。給付には障がいの種別や等級などに要件があります。原則として1割の利用者負担がありますが、生活保護世帯、住民税非課税世帯の方については自己負担分を助成します。

※ 40歳以上で介護保険の給付対象となる方は、介護保険制度が優先します。

 

用具の種類
  • 主に肢体不自由の方対象  特殊寝台、移動・移乗支援用具、入浴補助用具、頭部保護帽など
  • 視覚障がい者対象  ポータブルレコーダー、拡大読書器、視覚障がい者用体温計など
  • 聴覚障がい者対象  聴覚障がい者用通信装置(FAX)、聴覚障がい者用屋内信号装置(火災警報器やインターホンの音などを光や振動で知らせる装置)など
  • 排泄機能に障がいのある方対象  ストーマ装具、紙おむつ等
  • その他  人口咽頭、ネブライザー、電気式たん吸引器、火災警報器など 

日常生活用具一覧 [273KB pdfファイル]  

 申請には、申請書、各種障害者手帳、見積書などが必要です。また、用具の必要性を判断するため、医師の意見書等の提出を求める場合があります。購入前に下の担当課に問い合わせてください。

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