EVで箱根の自然を満喫!エコ観光を楽しもう!

 町では、観光振興と連携したEV(電気自動車)の利用拡大に取り組むことにより、EV普及の加速化を図るとともに、CO2削減による「環境先進観光地 箱根」の実現を目指しています。
 

  1. モビリティのEV化(当面の重点分野)
    EV観光タクシー、EVレンタカー、EVシェアリング、EVバイクの導入・活用など、観光向け交通手段のEV化を促進します。併せて、宿泊施設や観光施設等への充電インフラ整備も進めます。
     
  2. モーダルシフトの促進(将来像)
    新旅行商品の開発など、EVと鉄道などの公共交通機関との連携を図ります。
     
  3. 再生可能エネルギーの導入拡大
    太陽光発電の導入を促進するとともに、再生可能エネルギーとEVとの連携を検討・実施します。 

 

 

EVタウンプロジェクトイメージ図

導入車両

【EV(電気自動車)シェアリング・レンタカー使用車両】

  • i-MiEV(三菱自動車)
  • プラグイン・ステラ(富士重工業)

【EVレンタカー・観光タクシー使用車両】

  • リーフ(日産自動車)
  • EVバイク使用車両 EC-03(ヤマハ発動機)

※ なお、本構想のモビリティのEV化で実施する内容は、環境省の「平成22年度低炭素地域づくり面的対策推進事業」に採択されております。

 

箱根EV普及推進ネットワーク

 「箱根EVタウンプロジェクト構想」の普及拡大と円滑な運用を目指し、学識経験者、事業者、行政等による「箱根EV普及推進ネットワーク」が設立されました。
同ネットワークの主な目的は、公共交通の利用促進や、EVやEVバイク等の普及によるCO2削減にむけての検討を行うことです。会長は箱根町町長、事務局は株式会社日本総合研究所が務め、東京農工大学大学院および国土交通省関東運輸局をオブザーバーとして迎え、以下の参加企業・団体のメンバーで構成されます。
 

参加メンバー企業・団体一覧

 

箱根EVタウンプロジェクト

道の駅「箱根峠」に急速充電器が設置されました】2016年6月1日 

 経済産業省の政策に連動した道の駅への充電インフラ導入プロジェクト(E-OASISプロジェクト)により、道の駅「箱根峠」に電気自動車用急速充電器が設置され、充電サービスが開始されました。

(1)利用時間 24時間

(2)充電時間 最長30分

(3)利用料金

 

区   分 

利用料金

NCS(合同会社日本充電サービス)カードをお持ちの方

※急速充電器用または急速・普通併用のカードのみ使用可能です。

16.2円/分(税込)

NCSと連携する自動車会社が発行する充電用カードをお持ちの方

カード会社にお問い合わせください。

充電用カードをお持ちでない方

180円/10分(税込)

 (4)利用方法

 

区   分

利用方法

充電用カードをお持ちの方  カードを読取り装置にタッチして充電器を利用します。
充電用カードをお持ちでない方  事前に携帯電話又はスマートホンから給電システム・エコQ電に所有しているクレジットカードの番号などを登録し、充電に必要なパスワードを取得し、入力して利用します。

 


【箱根集会所に新たにEVパワーステーションを設置しました!】2014年1月21日
日産自動車株式会社より電気自動車「LEAF」及びEVパワーステーションの寄贈を受け、平成26年1月21日(火曜日)に贈呈記念式典を行いました。
当日は、日産自動車より永澤渉外部担当部長様、渡辺顧問様にご出席いただき、箱根町長へのセレモニーキーの贈呈が行われました。
今後は、集会所での非常時の電源として防災面での活用を図るとともに、電気自動車「LEAF」については、環境にやさしい公用車として活用していきます。

 

【エヴァンゲリオン充電器設置に関するインタビュー記事の紹介】

 自動車情報サイトCar Watchが取材しました箱根町観光協会によるエヴァンゲリオン充電器の設置、箱根町の電気自動車の取組み等に関するインタビュー記事が下記のウェブサイトに掲載されました。

 【特別企画】箱根町でエヴァンゲリオン充電器を見学してきた

  環境先進観光地を目指す箱根町

 

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