長寿命化改良計画   

長寿命化改良について

 平成25年度に文部科学省が新たに長寿命化改良事業を創設したことを受け、箱根中学校校舎の改修を「建替え」と「長寿命化」の二方向から検討に着手しました。
平成27年度に建物の構造と老朽化を判定する耐力度調査を実施した結果、構造耐力(耐震性)が非常に高く、健全度(老朽化)が低い診断結果となったことから、『建替えよりも安価で工事期間の短い長寿命化改良が最適である』と判定されました。この結果を教育委員会議、総合教育会議に報告し、長寿命化改良で事業を進めていくことを決定しました。

改修スケジュールについて

  • 平成27年度 箱根中学校校舎長寿命化耐力度調査委託
  • 平成28年度 箱根中学校校舎長寿命化改良工事基本設計業務委託
  • 平成29年度 箱根中学校校舎長寿命化改良工事実施設計業務委託
  • 平成30年度 箱根中学校校舎長寿命化改良工事(校舎棟)
  • 平成31年度 箱根中学校校舎長寿命化改良工事(屋内運動場棟)

検討委員会

検討委員会の設置について

 箱根中学校校舎等の長寿命化を目的とした大規模改修に伴い、子どもたちの学習・生活の場として快適で十分な安全性、防災性や衛生的な環境づくりを図るとともに、地域のコミュニティ施設及び生涯にわたる学習、文化、スポーツ等の活動の場、更には非常災害時の防災拠点として、生徒や教職員をはじめとする保護者や地域住民等の多様な人々が利用しやすい施設の在り方について検討を行うため、箱根町立箱根中学校校舎等長寿命化改良検討委員会を設置しています。

会議結果について

教職員意見交換会の結果について

公立学校等施設整備計画

 「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律」第12条に基づき、地方公共団体が公立学校等の改築等を実施する際に国から学校施設環境改善交付金の交付を受けようとするときは、文部科学大臣が定める施設整備基本計画に即して公立学校等施設整備計画を作成するとともに、施設整備計画期間の終了時に計画の目標達成状況等について事後評価を行い、文部科学大臣に提出し、その内容を公表することになっています。

次のとおり「箱根町公立学校等施設整備計画」及び「事後評価」を公表します。

  

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