箱根町では、観光振興における行動指針である「箱根町観光振興条例」に基づく計画推進を目的として「箱根町 HOT21 観光プラン推進委員会」を設置し、様々な検討と議論を経て、2018年度(平成 30 年度)を初年度とする「第 2 次箱根町 HOT21 観光プラン基本計画」(以下、「基本計画」という。)を策定した。 
2018 年(平成 30 年)4 月には箱根DMOが設立され、緻密なマーケティング分析に基づく箱根観光の現状把握と今後の予測が行われた。 
箱根町と箱根DMOによる役割分担のもとで、基本計画に示す観光ビジョン『交流から発見が生まれる国際文化観光地 箱根 ~豊かな自然と伝統を継承しながら、暮らす人・働く人と訪れる人にとっていつも新鮮な発見がある観光地の形成を目指して~』や、これを実現するための基本戦略をさらに具体的な施策へと落とし込み、官民そして地域が一体となった観光振興を図るためのために、「第 2 次箱根町 HOT21 観光プラン実施計画」(以下、「本計画」という。)を策定しました。

第2次箱根町HOT21観光プラン実施計画

計画期間

 本計画の期間は、箱根町第6次総合計画における構想期間、並びに、2018 年度(平成 30 年度)を初年度とする基本計画と連動する。 
なお、市場環境に応じた具体的かつ迅速なアクションを可能とするため、本計画の期間は2019 年度(令和元年度)を初年度とし、2023 年度(令和 5 年度)を目標年度とする前期5年間としています。

計画進捗管理体制

 箱根町HOT21 観光プランの進捗管理を持続的に遂行するために、施策を推進するための行政内組織と民間組織で連携した横断的な組織「HOT21 観光プラン推進委員会」において計画の進捗管理を行うものとします。

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