芦ノ湖で水難救助訓練を実施しました。
【 技術の向上や官民連携強化 】
箱根町消防署では、7月10日、管轄する芦ノ湖において水難救助事案発生時における円滑な救助体制の確保と関係機関との連携を構築することを目的に、箱根園の協力のもと富士山南東消防本部(静岡県)、神奈川県警察本部及び芦ノ湖水上安全協会との合同水難救助訓練を実施しました。
訓練には、約80人の隊員と関係者が参加。訓練では、ドローンを活用した情報収集と潜水士による湖底からの救出訓練、ヘリコプターによる救出訓練等を実施しました。この訓練により活動に必要な知識・技術の向上、各関係機関との連携強化を図ることができました。
神奈川県警察本部航空隊のヘリコプターが接近する様子
ドローンによる上空からの映像
救助現場へ向かう潜水士
救命ボートによる忍者バスからの救出
潜水士による湖底からの救出
潜水士による活動状況
ヘリコプターによるホイスト救助
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更新日:2025年4月25日