地震火災を防ぐポイント!!

 大規模地震発生時は、同時に多くの場所で火災が発生するおそれがあり、住宅密集地域などでは大規模な火災につながる危険性が高くなります。また、近年の大規模な地震発生時においては、電気に起因する火災が多く発生しています。

 そのため、地震火災を防ぐポイントを確認し、備えましょう。

 

 ※下記ファイルをダウンロードし、各家庭でチェックしてみましょう

  地震火災を防ぐポイント2024.11.11(PDF/418KB)

 事前の対策

   .住まいの耐震性を確保しましょう

 2.家具等の転倒防止対策(固定)を行いましょう

 3.感震ブレーカーを設置しましょう

 4.ストーブ等の暖房機器周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かないようにしましょう

 5.住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認しましょう

 6.住宅用火災警報器を設置しましょう

 地震直後の行動

    1.停電中は電気器具のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜きましょう

 2.避難するときはブレーカーを落としましょう

 3.石油ストーブやファンヒーターからの油漏れがないか確認しましょう

 地震発生からしばらくして(電気やガスの復旧、避難から戻ったら)

   1.ガス機器、電気及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないことを確認し、近くに燃えやすいものがないか確認しましょう

 2.再通電後は、しばらく電気器具に異常(煙やにおい)がないか注意を払いましょう

 日頃からの対策

   1.自分の地で、地震火災が発生した時の影響を把握しておきましょう

 2.消防団や自主防災組織等へ参加しましょう

 3.地域の防災訓練へ参加するなどし、災害が発生した時の対応を習得しましょう

 

 

 総務省消防庁「地震火災対策について」リンク

 http://www.fdma.go.jp/publication/ugoki/items/rei_0212_04.pdf

 

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