神奈川県内では第45週(11月3日~11月9日)のインフルエンザの定点当たり報告数が「36.57」となり、従来の流行警報の基準である「30.0」を超えました。

 インフルエンザの感染予防と感染拡大防止のため、手洗い、咳エチケットを徹底するとともに、インフルエンザワクチンの接種を検討しましょう。

インフルエンザの予防のために

  • 手洗いは、感染予防の基本です。外から帰った時など、流水・石けんでこまめに手洗いをしましょう。
  • 乾燥を避けて、適度な湿度(50%~60%)を保ちましょう。
  • 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。
  • 人混みへの外出の際は、マスクの着用や手指衛生を心がけましょう。

咳やたんなどの症状がある場合

  • 咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
  • マスクを持っていない場合は、咳エチケットを心がけましょう。
  • 早めの医療機関の受診を心がけましょう。

インフルエンザと診断されたら

  • 安静にして休養をとり、十分に水分補給をしましょう。

 

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