町では、箱根町景観計画に掲げる良好な景観の形成に関する基本方針に基づき、景観まちづくりの将来像を具現化するため、重点的に取り組むべき事業とその内容を示した「箱根町景観計画実施計画」を策定しました。

トピックス:平成25年度の実施状況報告書を作成しました。

平成26年7月、町では景観計画及び実施計画の施行5年次が終了したことから、事業の取組み状況の把握と、それら施行に係る課題整理や対応方策の検討を行い、報告書としてとりまとめました。

 平成25年度においては、主に平成23年度に策定した「箱根町公共サインガイドライン」の運用に努め、ガイドラインに沿って作成したサインの成果に対する検証を箱根町景観まちづくりアドバイザーを交え行った他に、適切な事務手続きのための環境整備や、住民等と連携した景観まちづくりの推進及び景観関連事業の着実な推進に努めました。

※詳細については、関連リンク「箱根町景観計画実施計画平成23年度実施状況報告書」をご覧ください。

【進行管理】
「箱根町景観計画」では、良好な景観形成を推進するための体制整備について、景観条例の運用や景観形成に関する調査、審議を行う組織を庁内設置することとしており、平成21年9月に景観に関連する課において町長が指名する職員8名で組織する、「箱根町景観施策推進会議」を設置しました。
この推進会議では、景観施策の調査、研究、企画立案及び景観計画の進行管理に関することを所掌しており、平成25年度には会議を2回開催しました。

※景観施策推進会議の詳細については、関連リンク「箱根町景観施策推進会議について」をご覧ください。
 

関連リンク

「箱根町景観計画実施計画」の概要

○良好な景観形成に関する基本方針

  1. 山なみ保全と豊かな自然を望むビューサイトエリアの形成
  2. 地域独自の街なみ景観等の保全と形成
  3. 歩きながら景観を楽しめる道路・駐車場の整備
  4. 「もてなしの心」で迎え入れる環境の整備
  5. 町民とともに進める景観づくり


○策定事項

  1. 実施計画の位置づけ
  2. 計画の構成と期間
  3. 進行管理及び公表
  4. 実施計画(事業)


○対象事業
 31事業

○実施計画の期間
 平成21年度から平成25年度までの5年間

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