予防接種
B型肝炎ワクチンが平成28年10月1日から定期予防接種となりました
対象
箱根町に住民登録がある、平成28年4月1日以降に生まれた、生後12か月(1歳)未満の方
接種方法
1歳になる前に、3回接種します。
※詳細については、B型肝炎ワクチンが定期予防接種となりましたをご覧ください。
子宮頸がん予防ワクチンについて
子宮頸がん予防ワクチンについては、平成25年6月14日(金曜日)に行われた厚生労働省の「第2回予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」において、積極的な接種の呼びかけを控えることになっていたため、当面の間積極的勧奨を差控えていました。その後、令和3年11月26日付の厚生労働省の通知において、接種について積極的な勧奨を差控える状態を終了することとされました。
これに伴い、積極的な勧奨を差控えている間に定期接種の対象であった、平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性の方については、対象年齢を超えて行う予防接種(キャッチアップ接種)として無料で接種することができます。
キャッチアップ接種について詳しくは、「HPV(子宮頸がん)ワクチンのキャッチアップ接種について」のページをご覧ください。
なお、接種を希望する場合は、厚生労働省ホームページに掲載されているリーフレットやQ&A等をお読みいただき、ワクチンの有効性・安全性等について理解いただいたうえで接種してください。
定期予防接種
子どもは、成長する過程で、たくさんの病気にかかります。中には、命にかかわる病気もあるので、それを防ぐために免疫をつくっておこうとするのが予防接種です。
予防接種についての冊子「予防接種と子どもの健康」を、さくら館、子育て支援課、総務防災課町民係または出張所でお渡ししていますので、よく読んでいただき、お子さんの体調が良いときに受けるようにしましょう。
B型肝炎予防接種(平成28年10月1日開始)
対象年齢:1歳未満 ※ただし、平成28年4月1日以降に生まれた方
接種間隔と回数:1回目接種後、27日以上の間隔を置いて2回目、1回目の接種から139日以上の間隔をおいて3回目を接種します。ただし、2回目と3回目の間隔は6日以上の間隔を空けます。
BCG
対象年齢:0~12か月未満(生後5~8か月)
接種間隔と回数:1回
ヒブワクチン(インフルエンザ菌b型)
対象年齢:2か月~6歳未満
接種間隔と回数:初回接種時の月例により接種回数が異なります。
※初回免疫は、27日(医師が認める場合は20日)~56日の間隔で接種、追加免疫は、初回免疫の接種終了後7か月以上あけて接種
※初回2回目、3回目は、生後12か月未満までに接種(超えた場合は、行わない。追加接種は可能)
小児用肺炎球菌ワクチン
対象年齢:2か月~6歳未満
接種間隔と回数:初回接種時の月例により接種回数が異なります。
※初回免疫は、27日(医師が認める場合は20日)~56日の間隔で接種、追加免疫は、初回免疫の接種終了後7か月以上あけて接種
※初回2回目、3回目は、生後12か月未満までに接種(超えた場合は、行わない。追加接種は可能)
四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)
対象年齢:3か月~90か月未満(1期初回:生後3~12か月、1期追加:12~18か月)
接種間隔と回数:1期初回(20日~56日間隔で3日)、1期追加(1期初回接種後、6か月以降に1回)
麻しん風しん混合(MR)ワクチン
対象年齢:1期(1~2歳未満)、2期(小学校就学前1年間)
接種間隔と回数:1期(1回)、2期(1回)
水痘(水ぼうそう)
対象年齢:1~3歳未満
接種間隔と回数:2回(3か月以上間隔をあける)
日本脳炎
対象年齢:1期(6~90か月未満)、2期(9~13歳未満)
接種間隔と回数:1期(6~28日間隔で2回、翌年に1回)、2期(1回)
※標準的な接種年齢は、1期初回:3歳、1期追加:4歳、2期:小学4年生
※日本脳炎は、過去に接種機会が十分でなかったため、接種期間が拡大されています。
1:平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方が、20歳になるまでの間
2:平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方が、9歳~13歳未満の間に限り定期予防接種1期の不足回数分
二種混合(ジフテリア・破傷風)
対象年齢:11~13歳未満
接種間隔と回数:1回
子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)
対象年齢:小学6年生~高校1年生に相当する女子
接種間隔と回数:初回、初回接種の1か月後に2回目、初回接種の6か月後に3回目
※ワクチンの種類等により接種間隔は異なります。