本制度は、平成21年10月から「箱根町景観まちづくりアドバイザー制度」として、地域の皆さんが自主的に行う景観まちづくり活動を支援するためにスタートしました。

 これをさらに景観だけでなく、地域のまちづくりをより推進していくために平成30年2月から新制度としてリニューアルしました!

 まちづくりに関する豊富な経験や専門的な知識を持つアドバイザーからアドバイスを受けてみませんか?

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1 箱根町まちづくりアドバイザー(敬称略)

 現在4名の専門家を町から委嘱しています。

○田邉 学 
 1級カラーコーディネーターの資格を有し、株式会社カラープランニングセンター代表取締役を務めています。多くの自治体の景観アドバイザーなどを努め、小さな看板1つから超高層ビルに至るまで、幅広い景観を対象に色彩・デザインの専門家の視点から助言をしています。

○古河 正己
 店舗、事業所等の販売促進戦略支援、広告企画、ホームページ制作等の事業を手掛けるアタカプランニング株式会社の代表取締役を務めています。
 同法人において、小田原箱根商工会議所から依頼を受け、宮ノ下、仙石原、湯本等の地区で 販売促進に係る勉強会を開催しました。また、1998年に開催されたかながわ・ゆめ国体においては、県内31自治体の広報戦略等を担当した実績があります。
 
○北嶋 好之
 現在NPO法人さいたま都市まちづくり協議会の理事、株式会社ディッグオリアスアーキテクツの代表取締役を務めています。全国各地の自治体で都市計画、景観デザイン、設計等に携わった経験があり、その豊富な経験を活かして講師としてもご活躍されています。

○日高 杏子(「高」は、正しくは「はしごだか」)
 芝浦工業大学にて、色彩・コミュニケーションデザイン研究室を主宰し、美術工芸の展覧会、映像・広告、デジタルアートの研究と教育をされています。歴史と風土の観点から景観ガイドライン策定と効果の評価に取り組まれ、兵庫県芦屋市の屋外広告に関する記事を雑誌『ランドスケープデザイン』に連載されています。色彩検定公式テキストの執筆、マンセル値に関する書籍の邦訳にも携われています。
 

 

※現在、町ではまちづくりアドバイザーを募集しています。詳細は以下のリンクからご確認ください。

 

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2 派遣要件・応募方法など

○アドバイザーの活動内容
 派遣申請のあった団体・店舗などに助言をします。
 具体的には、学習会などへ参加や、専門分野をテーマにした講演、景観まちづくり協力店の認定を受けるためのアドバイスなどを依頼することができます。

○費用
 まちづくりアドバイザーの派遣にかかる費用(謝礼と交通費に限ります。)は原則、町の負担となります。
○申込方法
 「箱根町まちづくりアドバイザー派遣申請書」を町都市整備課に持参、または郵送、Eメールで提出してください。申請書は、町都市整備課窓口で配布するほか、「申請書等ダウンロード」からもダウンロードできます。

 

 

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