箱根の石仏群について
元箱根にある精進池(しょうじんがいけ)周辺には、今から約700年前、鎌倉時代から室町時代前期にかけて数多くの石仏や石塔が造られました。これら石仏・石塔の多くは、中世の地蔵信仰を物語る遺物として国の重要文化財に指定され、また、周辺一帯も同様に国の史跡に指定されています。このような貴重な遺跡について、資料を収集し後世まで残していくために、箱根町教育委員会は、昭和63年から約10年間の期間を費やし、この周辺の整備を行いました。
精進が池周辺や関所周辺を巡るコースマップを用意しました。石仏群を巡りながら箱根の中世~近世の世界をお楽しみください。
- 石仏群 御利用案内
- 元箱根石仏群周辺の案内図
- 国史跡「元箱根石仏群」マップ(PDF/490KB)
- 箱根の歴史回廊を歩く1「温泉の道コース・芦之湯」(PDF/1MB)
- 箱根の歴史回廊を歩く2「頼朝信仰の道コース・中世の湯坂路」(PDF/1022KB)
- 箱根の歴史回廊を歩く3「杉並木・石畳コース・箱根八里の道」(PDF/684KB)
- 箱根の歴史回廊を歩く4「湖畔の道コース・宿場の道・関所の道」(PDF/1MB)
- 箱根の歴史回廊を歩く5「時代をつなぐ道コース・湯坂路と箱根八里を結ぶ道」(PDF/923KB)
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更新日:2024年3月13日